Morris TORNADO GXD 1984 スプルース単板モデル
このMorris GXDは1983年から1986年まで生産されたギターで、シリアルナンバーから1984年製と推測されます。
Morris TORNADO Gシリーズは、1980年代初頭の世界的な新型アコースティック・ギターのエレクトリック化合戦に対するMorrisの一つの回答であった。このモデルは強化グラファイトのラウンドバックボディで、ブリッジ下にピエゾ・ピックアップを搭載している。また、ボディサイドには1Vol.2バンドのEQが搭載されており、プレイヤーが音量と音質をコントロールすることができる。
このMorris GXDは、ソリッド・スプルース・トップにXブレーシング。これはアコースティック・ギター・メーカーとしてのモリスにとって非常に重要なポイントである。そのため、このギターはプラグを接続しなくても十分な音量と美しい倍音を持っている。
前オーナーが購入時に付けた80's Humming-birdのピックガードはとても可愛らしく、サンバーストカラーによく似合っている。
【スペック】
トップ Solid Spruce (X-bracing)
Side&Back::Reinforced Graphite
Neck: Nato
Bridge&F.bord:Rosewood
Pick-up:CP-8T (Under bridge piezo pickup)
Control:Vol.x1, Treble x1,Bass x1
Special spec:80s MIJ Humming-Bird PG。
Morrisについて
1967年に誕生したMorrisは、1970年代の日本のアコースティックギター製造の品質向上の立役者であり、YAMAHAと並ぶ日本のトップアコースティックギターブランドである。
モリスのエレクトリック・アコースティック・ギター「TORNADO」シリーズは、強化グラファイト製のラウンド・バック・ボディを採用し、1980年に発表された。当時世界を驚かせたオベーション・ギターに強い影響を受けたとされる。オリジナルのXシリーズ・ギターには、指板の最終フレット下にマグネット・ピックアップが搭載されていた。
1983年には、新しいGシリーズMシリーズが登場した。このモデルにはピエゾ・ピックアップが搭載され、ハウリング対策も強化された。TORNADO "シリーズは、サウンドと木工技術の融合により、モリスのエレクトリック・アコースティック・ギターの可能性を大きく広げた。
お見逃しなく!
【コンディション:B 】
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